2006年05月31日

あぅ・・・・

スパム投稿を何とかしようとして、かえってHPの改造失敗です。掲示板その他に不具合が生じてますが、少しおまちください。うううう・・・

Posted by kobechan at 01:21 | Comments (6)

2006年05月25日

五月晴れ

今年の春は、なんだかすっきりとしたお天気の日が少ないですね・・・・・

いつもの年でも、京都は快適な春が短いような気がします。やっと暖かくなったとほっとしたのもつかの間、急に夏のような日がやってきて、そのまま入梅、蒸し暑い本格的な夏に突入ですものね〜〜

でも今日はすっきりとした日本晴れ。気温はうなぎのぼりだけど、空気が乾燥しているから、気持ちいい一日になりそうです。テレビの天気予報の日本地図の上には、沖縄を除いて大きな太陽マークがいっぱい。こんな日に、飛行機の窓際に乗って、下界を見下ろしながら北海道に行きたいな〜〜なんてことを思いながら、朝から布団干し、洗濯にいそしんでおります。

日曜日に下鴨神社を散歩していたら、糺の森の遊歩道が完成していました。しばらくぶりの散歩だったので、いつ開通したのか知りませんでしたが、以前からひそかに楽しみにしていました。木漏れ日の参道をしばらく歩くと、右手にひっそりと遊歩道への木戸が開いていて、そこから小川沿いに本殿まで細い小道が続いています。わずかな距離ですが、市内とは思えない静かなうっそうとした森を歩くと、、、、北海道にいるような、、、そこまでは無理ですが(笑)、落ち着いた気持ちになれました。

糺の森は、原生樹林の一部を今に残し、森には不正を糺す「糺の神」がおわしますそうな。古くから多くの和歌にも登場する神聖な森なのだそうな。。。。そんな森を、出町商店街で買った漬物とお惣菜を手に、気楽に散歩できる私達は幸せです。

む、、、不正を糺す、、、神様?そのうちバチ当たるかもしれない、、、わが生き様。

神様、歌留多が持っているのは、札幌の母に送る漬物なんですよ〜〜〜親孝行なんですよ〜〜
「アスパラ送ってもらったので、あわててお礼を買いにいったんじゃろが!!」・・・図星。

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2006年05月22日

今頃GW便り・横浜編

そろそろGWの旅の記憶があいまいになってきました。すっかり霧の中に入ってしまわないうちに、まとめておかなくては・・・って、ふつ〜〜〜のおじさん、おばさんの旅なんて興味ないよね。。。(笑)

ずっと休みの一致しなかった私達は、一緒の旅行はせいぜい一泊というのが何年も続いていました。ですから、実家への帰省をかねてではあっても、5日間の旅はちょっと胸弾む出来事です。まずは出発!4月30日、京都駅22時40分発・夜行バス「ハーバーライト京都号」にて横浜に向かいました。GWだというのに高速道路の渋滞もなく、翌朝6時、定刻で横浜駅に到着しました。

歌留多は、トイレが近くなるのを心配して前夜のビールを控えていたせいか、酔いが足らなくて眠れなったらしく、駅構内の喫茶店でモーニングコーヒーを飲みながらもコックリ・・・一方の私は、神経の太さと、お尻の脂肪のクッションが効いたのか、よく眠れて元気いっぱいです。

昨年末一人で訪れた横浜は雨に煙っていたけれど、今回は5月のさわやかな風とまぶしい光の中・・・みなとみらいの高層ビルが妙に懐かしい気分。

京都タワーに見送られ、ランドマークタワーに迎えられ、、、う〜〜ん、煙とわれら馬鹿夫婦は高いものを見ると登りたくなるけど、、、今回の目的は江ノ島・鎌倉ということで、タワーに登るのは断念して、先を急ぐことにしました。

山下公園、港の見える丘公園、山手の西洋館を駆け足で見て回りました。

横浜はいつかまたじっくり訪れたい・・・なんとも魅力あふれる街!
Posted by kobechan at 13:20 | Comments (6)

2006年05月16日

楽しかった手づくり市

5月15日の手づくり市はさわやかな晴天に恵まれました。葵祭りと日にちが重なって、観光客も大勢知恩寺まで足を運んでくれました。

私の「猫のひたい」、今回は抽選漏れしてしまった大阪在住のガラスアクセサリー作家さんと一緒の出店です。早朝6時の陣取り合戦に参加したおかげで、本堂横の鐘つき堂の前のいい場所を獲得できて一安心。前日ニックで購入した安物のパラソルながら、真ん中に立てると、かわいい感じの一つのお店らしくなりました。

開店してしてすぐ、お隣のガラスアクセサリーがたくさん売れました。いろんなガラスアクセサリーのお店がある手づくり市の中、他のお店にはないタイメックスという高品質のガラスを使った作品で、とっても個性的で素敵な作品!もっともだ〜〜〜と納得しながらも、ちょっとうらやましい気持ち。なんて思っている間もなく、私のほうもいつになく売れ出しました。思わず、顔を見合わせてにんまり〜〜・・・じ、じつは「猫のひたい」のほうは、この朝の大波以降、午後はさざ波も押し寄せないことになったのですが(苦笑)・・・・

手づくり市は、一部のお店を除いてほとんどが儲けは無いと思います。でも、いろんな人との出会いや、他のお店の作品との刺激的な出会い、そんな大切なものが得られるからこそ、特に若い人たちが続けていくのでしょう。私のお店にも、今回は、最近まで勤めていたスーパーの仲間、草木染の友人、そしてなんとネット仲間が埼玉からきてくれました。普段は家にこもっての仕事で、下手すると夫以外の人としゃべることなく過ぎることもある生活の中で、手づくり市での出会いはうれしい出来事・・・反動で、ハイテンションで話しちゃって、皆様ごめんなさい♪


今回から、「猫のひたい」用の袋やシールも作っちゃいました。お友達のブローチを入れるのにかわいい小袋とシールを探していたのですが、市販のものではもひとつ気に入ったものがないので、それなら自分で作ってしまおうと!前夜、半分壊れかけたプリンターを鞭打って、印刷したものを糊付けして、、、なかなかかわいいものが出来ました。ためしに値段つけたら、シールセットはあっという間に売れちゃいました。ま、セットで200円だからかも。気をよくした私、よそのお店で買い物したのを人にあげるときにお使いくださいって、残った袋は欲しい人にあげちゃいました。そして目指すは手づくり市公認ロゴ!ま、これは絶対無い話ですが。こういうクラフト的なことは友禅より楽しい私ですが、なんせセンスが問題なこの世界、才能が無い私は、もうちょっと若かったら勉強したいと、真剣に思う今日この頃です。

これまでの出店を通じて、友禅猫額がどうやって作られるのか知らない人が、意外と多いのに気がつきました。シャイで(まだ言うかっ!あはは)理路整然とした説明が下手な私なので、今回は途中経過の作品を持参して行きました。糸目段階のもの、中途色さし状態のもの、彩色終了のもの、、これなら一目瞭然、簡単な説明ですむと思ったのが、逆作用、、、、、かえって興味をもった和服のご婦人連れに説明していたら、なんだなんだとばかりに大勢の人が集まって来ました。がまの油でも売ってるのか?きれいなねーちゃんでもいるんか?・・・恥ずかしかったけれど、これこそが、作り手が説明しながらの販売という手づくり市の本来の姿なのかもと、充実感が沸いてきたひと時でした。癖になりそう(笑)


うう・・・ゴールデンウィークの旅日記が、どんどん後回しになります〜〜

Posted by kobechan at 11:15 | Comments (7)

2006年05月11日

手づくり市出店します


先日、手づくり市の出店許可の葉書が届きました。5月15日、知恩寺手づくり市出店します。葵祭り見物がてら、是非知恩寺にお越しください。詳しい場所・時間等、手づくり市ホームページをごらんください。

なお、苦楽園「アトリエクラブ」での猫額販売は、5月12日をもって終了させていただきました。6ヶ月間、見てくださった方、お店のスタッフの方、本当にありがとうございました。

追記 現在14日の深夜・・・明日の手づくり市の準備完了しました。最後はちょっとお遊びで、猫のひたいオリジナルシールと小袋を作ってみました。

明日は、降水確率0パーセント、葵祭りもあることだし、きっと盛況でしょうね。そうそう、ドラミさんがいらっしゃるとのこと。葵祭りを楽しんだら、知恩寺の売り子さんだよ〜〜〜>ドラミさん。

おっと、5時起きだし、もう休まなくては。おやすみなさい。

Posted by kobechan at 01:02 | Comments (6)

2006年05月09日

GWその1 洞窟貯蔵庫見学

順不同のGW便り

郷里でのGWは、2日の早朝から一泊旅行の予定が、目覚めると本降りのお天気だったため、急遽取りやめ、結局日帰りで近場を行ったりきたりして過ごしました。

順不同になりますが、今日は島崎酒造の洞窟貯蔵庫を紹介します。戦時中、勤労動員の人たちによって戦車の地下工場用に掘られた洞窟で、100メートルの洞窟が3列、それを結ぶ60メートルの横穴が3列、すべて手で掘ったというのですから、、、戦時下のお国の命令ってス・ゴ・イ・・・ちなみに、戦車を作ることはなく終戦を迎えたそうです。湿気を含んで常時10℃に保たれた環境が、お酒の貯蔵に最適だということで、戦後島崎酒造が買い取ったそうです。

島崎酒造は、実家からほんの30分のところにある、「東力士」の銘柄でよく知られた蔵元です。歌留多が地酒の美味しいのを飲みたいというので、ドライブの途中立ち寄りました。私達が、店内に貼られた洞窟貯蔵庫の写真を興味深そうに見ていると、もう見学の時間が過ぎたにもかかわらず、担当の方が、近くの山中まで車で案内してくださいました。(本当にありがとうございました、、、って、このブログ見てるはずないですが)

草深い山中の洞窟の入り口は、小さな木の扉、、、でも一歩中に踏み入ると、思ったより相当奥行きのあるひんやりとした薄暗い洞窟に、何万本もの酒瓶が眠っていました。その姿は圧巻で、歌留多はちょっと興奮気味。何か目の前をよぎったかと思ったら、なんとコウモリ!一角には、オーナーズ貯蔵庫もあって、有名な料理人や作家の予約壜あり、一般の人で、息子が成人式になったら一緒に飲むんだと予約した壜あり、、、私達も何か予約したい気持ちになりましたが、値段が聞けませんでした(笑)

ということで、歌留多の購入したお酒はもちろん「どうくつ熟成酒」。京都に持ち帰った分は、友達を食事に呼んで、ウンチクを傾けながら飲むんだって言ってたくせに、美味しい美味しいってあっという間に飲んでしまいました。「東力士」は甘口なのですが、これはすっきり辛口、歌留多好みだったそうです。

次回は鎌倉・江ノ島をお送りします。


Posted by kobechan at 16:33 | Comments (4)

2006年05月06日

ただいまっ!

早朝、高速バスにて京都に戻ってきました。途中下車した横浜・鎌倉、故郷栃木、ちょっと足を延ばした福島と、ほとんど毎日が青葉若葉の日の光に恵まれて、楽しい旅になりました。

旅の様子は、これから少しずつ画像で紹介します。(えっ?人物の画像はいらんよって?ま、そうおっしゃらずに〜〜)

第一弾は恒例「振り向くぞ」画像で、山下公園よりみなとみらい方面を撮りました。この後はみなとの見える丘公園〜山手西洋館あたりを歩きましたが、早朝ということで人気がなく、ゆったり散策できました。

Posted by kobechan at 14:38 | Comments (8)