2006年02月20日

苦楽園へ

昨年の10月からお世話になっている、手づくり作家の店「アトリエクラブ」に、久しぶりの納品に行ってきました。前回お邪魔したときに工事中だったカフェ&フラワーショップも完成して、3つの店が店内で自由に行き来できる、ゆったりとした空間にリメイクされていました。

「アトリエクラブ」
兵庫県西宮市北名次町15-4 ロイヤルヒルズ苦楽園1F       
TEL/0798-72-6441                      
営業時間/am11:00〜pm7:00(木曜定休)

先日の「手づくり市」の際に作った額を数点補充、、、、

陶器や銀のアクセサリー、イラスト、さまざまな雑貨がぎっしりの「アトリエクラブ」です。

同じオーナーが経営するケーキとお茶のお店「花Cafe」、以前搬入した私の額が、カフェの壁にも展示されていました♪

「花Cafe」の名前にふさわしく、センスのいいフラワーショップも併設されてます。

京都から離れているので、しょっちゅう出かけるわけにはいきませんが、苦楽園〜夙川には桜並木が見事な公園があります。お花見をかねて、4月の桜の頃にまた行ってみようと思います。

帰りは梅田まで足を延ばし、阪急百貨店で出来合いのものを数点、夕食用に買いました。デパートも駅もすごい人!相変わらず大阪は活気があります。

四条河原町〜十三〜西宮北口〜夙川〜苦楽園口〜夙川〜西宮北口〜梅田〜四条河原町・・・・・・全部小豆色の阪急電車、、約2時間半乗って1180円は、驚異的な安さ。えらいぞ、阪急電鉄!!

5月26日追記

アトリエクラブの出展は5月15日で終了しました。結局一枚も売れませんでした。実力不足を思い知らされました(苦笑)お誘いを受けたときの話では、もう少し成果があるはずだったけど。。。。私は世間知らずだったかも。

Posted by kobechan at 00:20 | Comments (6)

2006年02月17日

雨の手づくり市

ずっと抽選漏れで居候出店だった「猫のひたい」、出展許可の葉書を持参して堂々と知恩寺手づくり市に乗り込んだ朝は、穏やかな春のような天気でした。最近の手づくり市はテントを持ったお店が多いので、少々の雨では決行されますが、私を含めテント無しの小さなお店にとっては、雨は一番の大敵。天気予報に反した好天気に感謝の言葉が行き交いました。

9時を過ぎると、どんどん人があふれてきた境内、、、隣の友達の草木染の作品が売れ始め、母の作った手毬型メモスタンドもぼちぼち・・・忙しくなる予感がします。

画像は、明るい色合いの新作「オオハンゴンソウ」です。天使が持ってる赤いものは、も・ち・ろ・ん、正吉猫のハートです。われながら少女趣味だわ〜〜。しかしながら、どんなにきれいに染めても、自然の花にはかなわない。手前にあるのは、お隣のお店で売っていた手づくり飾り鉢とおまけのビオラです。

午後・・・空が真っ暗になってきて、ポツンポツンと雨が落ちてきました。商品にビニールをかけて様子を見ることにしましたが、雨足はどんどんきつくなるばかり、、、、びわの木に下げたタペストリーの猫はずぶぬれです。ビニールシートの隙間から入り込む雨が商品を濡らし始めた2時!撤退を決めました。

今回は残念な一日になりましたが、隣近所のテントを持っているお店の人に、雨宿り・片付けで色々お世話になって、心には虹が架かりました。

草木染の友人は、これから夏の終わりまでは本業に勤しむということで、今回にてしばらく休業です。来月からは私一人で出店しますので、アルバイト大募集!ただし、バイト料はフタバの豆大福に御多福珈琲だけです(笑)おっと、その前に、抽選通るかどうかが大問題です。


Posted by kobechan at 00:19 | Comments (5)

2006年02月10日

2月15日手づくり市「猫のひたい」出店します

知恩寺手づくり市、出店許可の葉書が届きました。風邪で作品作りが滞っていましたが、葉書に背中を押されるように、急ピッチで制作中です。明日明後日で彩色、月曜日の朝一番で蒸しに出せば、何とか間に合う・・・きわどいかな?今回は、桜の地紋のハギレを見つけたので、「桜吹雪の中で、手毬に戯れる手毬(笑)」を染めてみます。他、りえさん御用達オオハンゴンソウ、露天風呂美女(?)の新作も予定しています。

今回から、田舎の母の手づくり品も参加です。画像の手毬型フォトスタンドをたくさん持参します。母が暇を見つけてはコツコツと作り溜めておいたものですが、とても丁寧な手描きのかわいいスタンドですので、見に来てくださいね。

親娘で稼いでどうするのって、、、もちろん北海道旅行資金ですよ。現実は・・・あはは、とっても遠い道と乾いた笑い。

Posted by kobechan at 10:32 | Comments (10)

2006年02月05日

祗園でランチ

ご存知、岡山のメル友りえさんが、仕事上の会議に出席するために京都にやって来て、この機会にランチがてら会うことになりました。

いつも不思議に思うのは、ネットのお友達って、顔を知らなくてもすぐ相手を見極められること。今回も高島屋の前で、目があった瞬間にお互いが解りました。りえさんは、穏やかな話し方をする理知的な女性でした。(もっちろん岡山の美女のね)

高島屋前から、小雪のちらつく寒い四条通を東に、鴨川を渡り、祗園花見小路を少し下がった久露葉亭・濁屋善でランチにしました。このお店は、祇園のお茶屋さんを改装した古い建物で、京都らしさを味わってもらえたらいいかなと思って決めました。暖簾をくぐると、ちょっと薄暗いお座敷に、小さな丸テーブルが5つくらいのこじんまりとしたお店でしたが、あとでネットで調べてみたら、地下と二階もあったのですね〜〜。もっとも、ランチは一階だけなのでしょうか・・・。なにはともあれ、美味しいジャコごはんがついた、ミニ会席風の一寸法師弁当は、祗園でランチというちょっとスノッブな自己満足もついて2400円でした。(^^ゞ

食事の後のコーヒーは、国の有形文化財に指定されている、これまた古い建物の喫茶フランソワに・・・・。学生の頃によく出かけた懐かしい店内は、あのころのまま、、、重厚なインテリア、古い絵、、、。違っているのは、お客のほとんどが、懐かしがって訪れる中高年ということくらい?って、、私もその中高年の仲間ですが。メル友のりえさんの年は、、、、内緒です(笑)ちょっと苦めのフレンチコーヒーを飲みながら、短い時間ですが、仕事の事や共通の話題である北海道への憧れをいっぱい話しました。

>りえさん
今回はちょっと懐古趣味のお店に案内しましたが、次回は新しい京都に案内しますね〜

Posted by kobechan at 02:21 | Comments (2)

2006年02月04日

節分

近くの吉田神社の節分に行ってきました。吉田神社は日本中の神様(歴史的な事情から北海道は除く)が祭られている由緒正しい神社らしいのですが、詳しいことは・・・・ごめんなさい、その辺の知識がなくて、良く解りません。ただ、節分には京都中の人がこの吉田神社か壬生寺に御参りするようです。2月2日は追儺式(鬼やらい)で、今日2月3日は火炉祭等の祭儀が斎行されます。

写真は、火炉祭のために各家庭から持ち寄られた、古いお札やしめかざりの山です。我が家も何点か持ち込んだのですが、受付で渡す寸前に、しめかざりについていた招き猫を外して持ち帰りました、、、、焼くには忍びない、、(^^ゞ

点火の11時までは待てないと、700店舗もの露天で賑わう参道を戻って来ると、少し雪が舞ってきました。決まってやってくるこの節分寒波を耐え抜いたら、いよいよ春ですね。私は、少し冬型鬱病の気があるのでしょうか、このごろ沈んだ気持ちになりがちでしたが(え?信じられないって?見かけで判断しないで〜〜)光は一足先に春、単純ですが、ちょっと気持ちが晴れてきそうです(笑)

夕食は、百万遍のお好み焼き屋さんに・・・まずっ!参道の屋台で食べればよかった。

神社で買った福豆に、抽選券がついていました。景品にノートパソコンがあるので、当たるといいな♪


Posted by kobechan at 01:28 | Comments (4)