2006年02月05日

祗園でランチ

ご存知、岡山のメル友りえさんが、仕事上の会議に出席するために京都にやって来て、この機会にランチがてら会うことになりました。

いつも不思議に思うのは、ネットのお友達って、顔を知らなくてもすぐ相手を見極められること。今回も高島屋の前で、目があった瞬間にお互いが解りました。りえさんは、穏やかな話し方をする理知的な女性でした。(もっちろん岡山の美女のね)

高島屋前から、小雪のちらつく寒い四条通を東に、鴨川を渡り、祗園花見小路を少し下がった久露葉亭・濁屋善でランチにしました。このお店は、祇園のお茶屋さんを改装した古い建物で、京都らしさを味わってもらえたらいいかなと思って決めました。暖簾をくぐると、ちょっと薄暗いお座敷に、小さな丸テーブルが5つくらいのこじんまりとしたお店でしたが、あとでネットで調べてみたら、地下と二階もあったのですね〜〜。もっとも、ランチは一階だけなのでしょうか・・・。なにはともあれ、美味しいジャコごはんがついた、ミニ会席風の一寸法師弁当は、祗園でランチというちょっとスノッブな自己満足もついて2400円でした。(^^ゞ

食事の後のコーヒーは、国の有形文化財に指定されている、これまた古い建物の喫茶フランソワに・・・・。学生の頃によく出かけた懐かしい店内は、あのころのまま、、、重厚なインテリア、古い絵、、、。違っているのは、お客のほとんどが、懐かしがって訪れる中高年ということくらい?って、、私もその中高年の仲間ですが。メル友のりえさんの年は、、、、内緒です(笑)ちょっと苦めのフレンチコーヒーを飲みながら、短い時間ですが、仕事の事や共通の話題である北海道への憧れをいっぱい話しました。

>りえさん
今回はちょっと懐古趣味のお店に案内しましたが、次回は新しい京都に案内しますね〜

Posted by kobechan at 2006年02月05日 02:21
Comments

ランチのお店もいいですけど、喫茶フランソアも素敵ですね〜 
 う〜ん 迷っちゃう

Posted by: ドラミ at 2006年02月05日 12:22

ふふふ・・・どこでもご案内いたしますよ♪
安上がりは、「二人日和」の染井の水の立ち飲み?(笑)

あっ、株で儲けたんでしたね〜〜〜〜
一力茶屋にいたしましょうか〜〜〜〜♪
ご心配なく、割り勘でお願いします。
一力茶屋以外でね。

Posted by: 小紅 at 2006年02月05日 14:50