2016年07月11日

里帰りフェスタVol.1@アズ

懐かしい高校時代から・・・・もう半世紀も過ぎてしまった。

栃木県の北部、田園に囲まれた大田原市にある女子高が私の出身高校。当時は、進学校というより良妻賢母を育成する学校というイメージが強い学校でした、、、、、なんせ校章は鏡にナデシコですから(笑)

そんな高校出身の真面目なクラスメイトと・・・・こりゃまたド真面目私が(ほんまか?)・・・・・最近、新聞沙汰になるようなことをやらかしてしまいました!!!

なんて、大げさな書き出しですみません(^_^;)

実は、高校卒業後埼玉県で暮らしていた友人が、最近大田原にUターンして、この5月にカフェ&ギャラリーを始めました。友人は大田原市の「地域おこし協力隊員」になって、町の空き店舗を改修して、地域住民の交流拠点、大田原市と縁のあるアーチストの発表の場になる「アズ・as」を開店しました。asは「アクティブ シニア」の頭文字から名付けたそうです。

アズの建物は1951年築の元「下野畜産農業協同組合」事務所・・・・私たちと同じ年月を生き、外観も内部もボロボロ(うううう・・・あたし達もかな?)。でも、地元に残った同級生や地域おこし協力隊のメンバーが、壁を塗り替え、傷んだ階段や扉を修復し、見違える程綺麗なお店に蘇りました。

そして、私とは卒業してずっと会うことのなかったのに、、彼女と何人かのクラスメイトが数年前の猫町の個展に足を運んでくれ、その時から「故郷でカフェを開いたら絶対第一号の個展を!」と思っていてくれました。

ということで、始まったのが「里帰りフェスタVol・1」でした。

6月15日 急遽近隣で暮らしている同級生達が集まり、ミニ同窓会。

昔の乙女たちは、山や谷も経験しながらも、今は元気で充実した生活を送っています。

私の個展会場はカフェの中にある小部屋で、レトロな内装と調度などが洋風なのに、不思議に和風の友禅に合っていました。

新聞を見たと。中学時代の同級生も来てくれ、、、、ちょいお金持ちになっている元男子生徒が作品を購入してくれたり(いよっ!!いい男!!)、近所の元女子生徒が車で実家まで送ってくれたりして、当時の懐かしい思い出が蘇る。

それにしても、65歳になってもまた新しいことを始める友人が眩しい。それに、あんまりいい性格の高校生じゃなかった私なのに、個展を企画してくれたクラスメイト達に感動・・・・・本当に嬉しかった。最近心身ともにくたびれていた65歳の私、皆の暖かい応援を糧に、もう少しがんばってみようかなぁと思った6月15日の出来事でした。

長いブログになってしまいましたが、もしお時間がありましたら、さらに↓もご覧下さい。(個人情報ダダ漏れで恥ずかしいですが。)

私のこと下野新聞地域版

終了した情報ですみません。いずれ見られなくなるかもしれません。(^_^;)

友人の活動のことアズ

Posted by kobechan at 2016年07月11日 21:06
Comments

高貴高齢者なのに
すごい!
新聞に載るなんて!

ざうは
痴漢行為で載らないように
苦労してますが〜

Posted by: ざうなお at 2016年07月15日 14:58

ざうさま〜〜っ!!お久しぶりです。

ざうさまは、お手手がアクティブ・シニアなんだ\(◎o◎)/!
つかまらないようにね!!
違う!!そういうことしてはダメ(笑)

Posted by: 小紅 at 2016年07月15日 15:27