日曜日・・・雪が降った。
ひどく寒い一日だった。
北海道で生まれ育った歌留多は、すでに40年以上京都に暮らしながらも、寒いのに雪がない気候には未だに馴染めないらしい。だからこんな寒い雪の日はしっくりくると・・・・・・少しはしゃぎながら近所のホームセンターまで散歩に行こうと言う。
寒がりの私は気が進まないままにお供する。
少し若い頃は、雪でも降ろうものなら、「京都の名所と雪」の写真を撮ろうと金閣寺とか銀閣寺とかに勇んで出かけたのに、今は道すがらのお寺の瓦屋根や路地から臨む大文字の雪を撮るだけ(苦笑)
ホームセンターの帰り道の路地の一角・・・ここは、以前野良猫に餌をあげていたおばあちゃんが住んでいた家のあった場所。半年ほど前に一家が急に引っ越して行って古い家が取り壊されると、あっという間に洒落た家が建った。
あの時の猫たちはどうしているのか気になっていたら、、、新しい住人がガレージに置いた古いマットの上に三匹で寄り添っていた。
寒さはまだまだ続くけれど、猫の作品はもう春のものをてがけている。来月早々にギャラリー猫町で開催される「猫のお雛様展」の陶器猫の彩色中。三人官女は昨日見た三匹の猫みたいだ。
当方は珍しくこの寒さでも雪が降りません。
どんなわけでしょうね。
雪かきのために暮れのうちから、ゴム長靴を買い込んだりしてしまいました。が、どういう訳かわけが解りませんが、ともかく結構毛だらけ猫灰だらけというような次第です。
雪が無いのはなによりですが、
春のドカ雪が待ってるかもしれませんよ(^_^;)
先日、栃木の道の駅を訪ねながら
マラソンで福島まで行くテレビ番組がありました。
鹿沼、宇都宮、塩原、那須明治の森は
歌留多のドライブで訪ねましたよね。
彼はどれもよく覚えてないと・・・・・
怖いですね〜〜(笑)
また行きましょね、、、新鮮な気持ちで(笑)