ここ2ヶ月ほど、友禅の猫作品作りはお休み。ネットなどで、他の猫作家の皆さんが頑張ってる姿を拝見するたびに、少し焦りを感じ始めつつ、着物の仕事に勤しんでいます。
時々は友禅の着物の画像をお見せしたいのですが、反物をお預かりして彩色だけを担当するのが私の仕事ですので、、、、着物の工程は、いつか自分の作品を作れるようになった時までお待ちくださいませ〜〜って、いつ作るのよ?(苦笑)
今回こっそりご紹介するのは、友禅染ではなく京紅型の小紋です。ステンシルを思い浮かべていただくとわかりやすいと思いますが、糊伏せした反物に刷毛で数色の染料を擦り込んで、ぼかし合わせてゆきます。
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で、反物を裏から見ると↑な感じです。
このあと、蒸しして色を定着させてから糊を落としますが、そうすると生地の白が際立ってとっても綺麗な模様が浮かび上がります。
本場沖縄の紅型は鮮やかな顔料で明るい色彩に染められますが、京風紅型は染料で少し抑え目な色合いに染められます。
Posted by kobechan at 2013年07月31日 07:44涼しげで、素敵〜!
Posted by: のっち at 2013年08月01日 20:43ほんと涼しげで綺麗〜!!
ありがとぉ〜〜
今は派手な振袖にかかってます♪
Posted by: 小紅 at 2013年08月01日 23:47まあ、美しいこと!
実物を見てみたい(^^♪
micchiさん
ありがとうございます〜〜
この涼しげな色合いは
今までの紅型には無かったと思います♪
私の猫額も紅型風にしたいけど、
型紙が作れない・・・(涙)