2008年04月19日

さようなら真ちゃん

今回は、個人的な重い話題でごめんなさい。

肝炎で入院中の従兄が亡くなりました。3日ほど故郷に帰ってきます。


まさに三丁目の夕日の時代、田舎の商店街の親達はいつも忙しく、私達いとこ同士は年代に関係なくいつも一緒に遊んでいました。大人になってからは離れ離れになってしまい、ほとんど会うことも無く長い長い月日が経ちました。時々まぶしい夏の光のように、懐かしい思い出が脳裏に浮かぶことはあっても。。。

考えがまとまりません、、、さだまさしさんの「防人の歌」の一節が今の私の心境かなぁ・・・・

おしえてください
私は時折苦しみについて考えます
誰もが等しく抱いた悲しみについて
生きる苦しみと
老いてゆく悲しみと
病いの苦しみと
死にゆく悲しみと
現在の自分と

でも、やさしい奥様、3人の息子、孫に囲まれて、短いけれど意義のある人生だったんだよね。

Posted by kobechan at 2008年04月19日 01:30
Comments

良いお写真ですね。
小紅ちゃんは一番小さな子かな?
小さい時のお友達に会うと、自分も昔に戻るから不思議です。
「○○ちゃん」「△△ちゃん」と呼び合ってた楽しく懐かしい日々。
大人になって住む地域も離れると、従兄弟なら冠婚葬祭くらいしか会わなくなりますね。

お別れは寂しいですが、短くても意義のある人生が送れたなら本人も悔いはないでしょう。
寿命だったと諦めるしかないんですよね。
ご冥福をお祈りいたします。

Posted by: Suzu at 2008年04月19日 08:58

Suzuさんも、avoさんとの悲しい別れを経験したのですよね・・・春に力尽きてしまう人が多いのはなぜなのでしょうね。

従兄はC型肝炎からの肝臓癌でした。C型肝炎の問題が他人事だと思っていた自分が情けないです。

>短くても意義のある人生が送れたなら本人も悔いはないでしょう。
そうですよね、、、お言葉に慰められました。私達は、周りを悲しませないためにも、健康に気をつけて生きていきましょうね。

私は・・・ワンピース姿、たくましい太ももの女の子です。一番小さいのは弟で、残念ながらもうずいぶん前に亡くなりました。一番性格の悪い私は・・・たぶん一番長生きをすると思われ(笑)

Posted by: 小紅 at 2008年04月19日 10:27

やっぱり・・・
ふっと・・寂しさがつのります・・・
でも・・お葬式や法事は亡くなった方がこの世に生きている久しく会っていない者を会わせてくれると聞きました。
今は田舎に向かってるとこですね。
待っています。

Posted by: あっこ at 2008年04月20日 00:37

幼いころの親戚との思い出は
大きくなってからの友達とはまた違う
懐かしさがありますよね。

C型肝炎が進行したのね。
今は楽になって、きっと笑顔ですよ。

私の88歳になる母はたくさんの兄弟がいたのですが、
“一番器量の悪い自分が残った”と
よく言います。
残ってくれてよかった!私は感謝です。
小紅ちゃんもきっといつも感謝よね♪

従兄さんを亡くされた辛さ、
少しでも分かち合えたらと思います・・・

Posted by: てりぽ at 2008年04月20日 06:38

こんな時、どう言えば良いのか言葉が見つかりません。心からお悔みを申し上げます。
若い時は人の死別が他人事に思えて人生の本当の悲しみを分らず生きてきました。もう二度と逢える事の無い、どうしょうもない現実を受けいるのはお辛い事だと思います。思い出を宝箱に入れ、悲しみを乗り越えて生きて行くしかありません。、思い出した時姿は見えませんが必ず側に来てくれているので、明るく生きて行く事が一番、故人の方に喜んでもらえる事だと思います。何も分らず勝手な事を言ってごめんなさい。
ご冥福をお祈り致します。


Posted by: kibi at 2008年04月20日 09:08

小紅さん 悲しいお別れがあったんだね。。。

その従兄弟さん通じて<生>の重さを改めて考えさせてくれますね。
年老いて自然にいくのが理想なんでしょうけど、若くても従兄弟さんのように完全燃焼した人生もまた然りですよね。

C型肝炎の怖さ・・・私、あの事故で輸血してるんですよ。2001年の暮れだからたぶん大丈夫だと思うんですが。

従兄弟さんたちと最期のお話を、子供の頃の思い出話をいっぱい語り明かしたかな?

セピアの写真を見て、いまの小紅さんの原点があるなと見入ってしまった。
面倒見のいい姉御肌の小紅さんはそこから生まれてきてるんだね!?
そうよね、昔は異年齢による縦の繋がりがあったなぁ・・・ってノスタルジーに浸りました。

従兄弟さんのご冥福をお祈り致します。

     ― 合掌 ―

Posted by: ぶひぃー at 2008年04月23日 01:12

>あっこちゃん
いろいろお世話になりました。久しぶりに従兄でいろんな思い出話が出来ましたね。今回の集まりが、真ちゃんのプレゼントだと思って、仲良く年を取っていきましょね〜〜古柳、古桜、古紅になるまで・・・

>てりぽさん
てりぽさんのお母様、理知的な美しい方ですよ〜〜。てりぽさんも♪きっと家系なのね。
不可抗力の病に倒れた真ちゃんのためにも、自分の体を大事に使って、少しは意義のある事をしなくちゃ・・・と思いました。

>kibiさん
そうですね、空の上から残されたものが悲しんでいるのを見るのは、一番辛いかも、、、
はじめさんの命日が近づいてきましたね・・今年は、kibiさん、タムムちゃんの健気にがんばる姿を見せてあげられますね♪

>ぶひぃ〜ちゃん
小さい頃って、女の子のほうが体も大きく、おませなのよね。真ちゃんは一つ上の素敵な男の子でした(右端)
輸血、ぶひぃ〜ちゃんの事故の頃は大丈夫ですよね、、、、これ以上ぶひぃ〜ちゃんに辛い思いはさせないで欲しいです。
昨日、手づくり市の葉書出しました。こんどこそっ!三大美女の怨念、いえ祈りが届きますように〜〜〜〜〜


Posted by: 小紅 at 2008年04月24日 22:59