2012年12月07日

猫だらけ展のこと、、そして、、、

ご報告が大変遅くなりましたが、

「第6回十猫十色猫だらけ展@銀座」は、12月2日大盛況のうちに終了いたしました。

会場に足を運んでくださったお客様、ボランティアの皆様、チャリティ作品を提供してくださった作家さん達に、レギュラー作家一同心から感謝いたします。

募金額、チャリティ売り上げ、支援先等については、猫だらけ展のホームページで随時報告させていただきます。

連日の様子や作家の情報は、今回も中心となって会を盛り上げてくださったmoomamaさんのブログでご確認ください。
レギュラー作家のじいやさんのブログでも、楽しく紹介されています。。(私は気がついたら今回ほとんど写真を撮っていませんでした・・・他の方のブログに丸投げ御免)

かろうじて写真におさめた梨香ちゃんと私のコーナーは↓こんな感じでした。

今回で6回を数える猫だらけ展、、、毎回いろいろなドラマがありますが、私個人にとっては、今回が一番忘れ得ぬ展示会になりました。

というのも・・・猫だらけ展を前後して、私の作品を愛してくださった二人の女性との別れを経験したからです。猫だらけ展に来るのを楽しみに闘病中だったY子さんは、その日を待たずに天に召され、奇しくも同じ千葉県在住のしゅうさんは、猫だらけ展に来てくださった3日後に自宅で倒れそのまま帰らぬ人となりました。

今はまだ現実として受け」止められず、残されたご家族を思うとかける言葉も見つかりませんが・・・やさしく聡明で、猫を愛したお二人に、、、せめて「虹の橋の詩」の一節をささげ、ご冥福を祈りたいと思います。



虹の橋では、動物たちは、みんな一緒に走り回って遊んでいます。
でも、ある日その中の1匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。
その瞳はきらきら輝き、からだは喜びに小刻みに震えはじめます。

突然その子はみんなから離れ、緑の草の上を走りはじめます。
速く、それは速く、飛ぶように。あなたを見つけたのです。
あなたとあなたの友は、再会の喜びに固く抱きあいます。
そしてもう二度と離れたりはしないのです。
そしてあなたは、信頼にあふれる友の瞳をもう一度のぞき込むのです。
あなたの人生から長い間失われていたけれど、
その心からは一日たりとも消えたことのなかったその瞳を。

それからあなたたちは、一緒に「虹の橋」を渡っていくのです。

虹の橋のホームページから引用させていただきました。

いつかまた虹の橋の向こうでお会いできる日まで、どうぞ愛した猫ちゃんと楽しく暮らしながら待っていてください。

Posted by kobechan at 2012年12月07日 23:19
Comments

人生で一番悲しいのは永遠の別れです
だけど思い出も永遠なので
人を愛するのが一番大切なのかもです。


Posted by: kibi at 2012年12月09日 00:03

いつも覗いては笑顔にさせていただいていましたが、ビックリしました

悲しみは消えても思い出は消えません
心よりのご冥福をお祈りします

Posted by: ほんの〜り at 2012年12月09日 07:48

>kibiちゃん

そうですね、思い出が多いと
それだけ悲しみが大きいけど、
いつか、優しい思い出が悲しみを
癒してくれるかもしれないですね。

>ほんの〜りさん

しゅうさんとはいつか絶対会えると信じて、
日々を大切に過ごして行きたいと思います。

また笑顔になれる話題を提供できるように、
がんばるね〜

Posted by: 小紅 at 2012年12月11日 22:59