最近故郷の父からメールが来ないので、体調でも崩してはいないかと心配になって電話をしてみました。父は元気も元気で、昨日は隣町の電気屋さんからパソコンを車に積んで帰って来て、母を驚かせていました。わずかな年金暮らしの80の父が、何度も何度もお店に足を運び、チラシで数店の値段の比較をし。そのたびに諦めていたパソコンだったそうです。
古いパソコンの調子が悪く、大好きな写真の取り込みに支障をきたすようになってとうとう購入を決断!「もったいなくてあと5年は死ねないよ」と電話口で笑う父、、、いいえ、もっともっと長く大好きな写真とパソコンを楽しんでください。自慢の写真を紹介するHPも作ってしまうくらいに・・・
し、、、しかし、お店の人は驚いたことでしょう。父はもうすっかり顔を覚えられ、やさしく無視して下さっていた店員さんが「あの、じいさま、本当に買いよった!」なんて言っていたかもしれません。(*^。^*)
機種は日立のプリウス・・・HDDが160GB、、、わ、私のパソコンの倍だ〜〜〜!
画像は父の撮った「霧の夜の月」です。すっかり寂しくなってしまった故郷の商店街の夜・・・・・
おはよう御座います、お父さん元気でよかったですね。
第二の人生のモデルのようで、羨ましく思っています、
いつまでもご夫婦そろって、幸せでありますことを願
っております。
>人生に必要なものは、「勇気」と「想像力」、それにちょっぴりの「お金」。
チャップリンの言葉を妙に納得してます。
父に比べたら、近衛さんも私も若葉のようなものですね〜
「勇気」「想像力」を持って歩みたいです・・・・・父と同じで「お金」はないけど。
お父様お元気でなによりです。パソコン・カメラと趣味がたくさんあってお幸せですよね。これからもたくさん見せてください。私の父も80歳のとき、(当時はワープロですが)買い込んで200ページ以上の自分史を完成させましたよ。ずーっと細かくノートに書き込んでいたもの(自分の生い立ち・給料の変遷・昭和の混乱時期の教育情勢・妻と息子の死を短歌に)を残された子供たちに刷って渡してくれました。私の宝物です。
お父さんお母さんを大切にね。
フォリアさんのお父様すばらしいですね。父が知ったら励みになると思います。
自分史はフォリアさんの宝物ですね。お母様、お兄様への思いを込めた短歌・・・読んでみたいです。
私の母は、歌集を出すんだって頑張っています。その動機の大きな部分を占めているのは、自分が亡くなった後、孫達にお父さんの思い出を作ってやろうという思いです。フォリアさんのお父様と同じく、母も息子(私には弟)を亡くしていますし・・・・・結婚前の出来事はお嫁さんは知らないから・・と。
直しが多くて、なかなか進まないようですけどね・・・(^^ゞ
Posted by: 小紅 at 2004年08月30日 18:43パソコンを嬉しそうに抱えたお父様の顔が見えるようです。
「あの、じいさま、本当に買いよった!」と言ってる店員の顔もね。(笑)