2008年10月06日

招き猫展が終わり、、、穏やかな秋

仕事部屋から見える前の家の柿の実は、甘いのか渋いのか、、、この団地に越してきて27年になるというのに未だに分りません。今年は確かめてみたい・・・えっ?!!どうやって(笑)
気がつくともう10月も一週間が過ぎようとしています。瀬戸市で開催されていた「平成の招き猫100人展」は、昨日無事終了したようです。夏の初めからブログの話題は招き猫展一色でした。長い間お付き合いありがとうございました。出展作品へのインターネット投票も感謝です(あ、これはまだ続きます・・・よろしく!)
今朝、会場の瀬戸蔵での体験コーナーで染付けした茶碗が焼きあがってきました。こうやって絵付けされた茶碗を見てると、描いた人の性格がはっきり表れるものですね〜〜〜。気の強そうな猫が描かれた茶碗が歌留多の・・・・・いえ、私のです!もう片方の茶碗の水疱瘡みたいな柄の作家さん、パソコンに向かってる私に「この茶碗の写真、絶対ブログに載せるなよ!」って念を押して、寝室に行きましたわ〜〜おほほ。でも、正直なところ、この茶碗のほうが味があるなぁ〜〜


瀬戸の「来る福招き猫祭り」、猫の化粧をした祭りの関係者の笑顔がとても暖かくて楽しそうで、イベントも盛りだくさんで、楽しい一日を過ごせました。近代的な建物の尾張瀬戸駅、瀬戸蔵、文化ホールも魅力的でしたが、昭和の雰囲気が残る銀座商店街や、中心街から少し離れた窯垣の小道も懐かしい気持ちがこみ上げてきて良かったです。新旧がいい具合に溶け合って、来年も是非訪れたいと思う町です・・・・「招き猫展」出展もかねてならなおさらうれしい・・・・がんば!

楽しみにしていた日間賀島には行けませんでしたが、雨の名古屋散策もいい思い出になりました。

好きな染色で大好きな猫を染めて、色んな催し物に出展できて、ささやかな旅行が出来て・・・・私は幸せです。と、ここで話を終わらせたらいいものを、、、「そしてオータムジャンボが当たれば、他には何も・・・」を言うから、品性に欠ける小紅さんて言われちゃうんだよね〜(笑)

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2007年10月09日

読書の秋だもの

いやぁ〜〜たくさんの本を読みました、この連休は!

パソコンを始めてからは、めっきり減ってしまった読書量でしたが、歌留多が北海道に帰省したのをいいことに、家事を放棄して古い本を引っ張り出して秋の夜長を過ごしていました。古い本?一度読んだ本?はい、、本屋さんに行くのが億劫なので、手っ取り早く我が家の本棚で埃をかぶっている本を引き抜いて読んだのですが・・・・幸か不幸か、内容を覚えていなくて新鮮なのですよね(笑)推理小説でさえ、最後まで犯人が思い出せない・・・これってちょっとまずい現象かも。

そんな中、ある人と漫画に関してのメールのやり取りがあったのをきっかけに、急に昔の漫画が読みたくなってしまい、昨日は近所の古本市場に行ってきました。もうずいぶん前に漫画を読むのをやめてしまった私ですが(だって、主人公若い子でしょ!笑)、実は昔はかなりの漫画漬け生活でした。少女漫画に限らず、いろんな漫画を読みました。

ということで、古本市場でずらっと並んだ漫画の背表紙を見て回ったのですが、なんだか、、、知らない名前ばっかり、、、、我が懐かしき時代の漫画は・・・何処に?探すこと数十分、、ありました!ちょっと黄ばんだ背表紙が並ぶ棚(笑)

一番の目的の大島弓子さんの漫画は見つかりませんでしたが、、これまた好きだった山岸涼子さんの3冊を見つけて購入してきました。

まずい、ブログをしたためていたらもうこんな時間。早く読まなきゃ!では本日はこれにて!


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2007年08月26日

すこ〜〜し、秋気分

お盆休みが明けてからの一週間が、忙しく過ぎて行きました。といっても、日常の雑事に追われていただけで、これといった話題はないのです〜〜

故郷から戻ってすぐの土曜日が「団地祭」。子供の無い我が家は、長いことこの団地に住みながら一度も参加したことが無かったのですが、今年は回り持ちの理事ということで、しぶしぶ参加・・・・のはずが、ビール&ジュース&おにぎり係りをおおせつかった私は、次から次へとやってくるお客さん相手に、いつの間にかウキウキとした気分になっていました。露天で商品が飛ぶように売れる感触とは、こういうものなのか・・・手づくり市でも一度はこんな気分になってみたいものだなんて思いながら・・・

露天の商品は、管理組合から補助金が出てるので、おにぎり(50円)ジュース(50円)ビール(150円)と格安!おつまみやフランクフルトとかも50円!だからといって、近所のスーパーよりずっと安いからって、家庭用にどっさり買い込むのはやめて欲しかった。まして子供に買いに来させるのはねぇ・・・早々と売り切れで、会場は盛り上がりに欠けました。

日曜日は、義父の七回忌のお供え用のお菓子を買いに、四条河原町の高島屋へ・・・

7階ギャラリーでは、ちょうど「堀文子展」が開催されていたので、ゆっくりと見てきました。この人の描く植物が好きです。ヒマラヤの青い芥子や、小気味よい構図で並べられた野の花や葉っぱ、木の実の絵がとても素敵です。それに、透明感のある白の使い方が見事。・・・89歳の今も現役で活躍中なのがうれしくて、田舎の母のためにと、このドケチな私が、同じ画集を2冊購入してしまいました(^^♪

翌月曜日〜金曜日は、仕事もそこそこ進み・・・・田舎で気持ちがリフレッシュされたおかげ?

土曜日は、長いことサボっていたスポーツ教室にも顔を出して・・・・・200カロリーほど、エアロバイク。夕食はいつもより多めに・・・だめだ、こりゃ(笑)

そして今夜は、田舎の母に送るために、お盆の写真をプリントしてアルバム作り。父にはいつもCDに保存して送っていたのですが、パソコンになじみの無い母には、いつでも気楽に広げられる昔ながらのアルバムのほうが喜ばれそうに思います。で、こんな時間までプリンターが音を立ててます。な、、なんだか、こういう作業って楽しい。印刷業だった父母のDNAが騒ぐのか〜〜(笑)

と、なんだか忙しくも穏やかに過ぎた一週間でした。

退屈な話題でごめんなさい。

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2006年07月07日

七夕

ずいぶんブログをご無沙汰してました。毎日バタバタと気ぜわしく、気がついたらもう今日は七夕ですね。新暦の七夕の頃、日本列島は梅雨の真っ最中で、今夜もおそらく天の川は見えないでしょう。せめて、「いつか、大好きな富良野の草原に大の字に寝転んで、満天の星が見られますように」と、短冊に願いをしたためましょうか。。。。

今日あたり、手づくり市の抽選結果が届きます。今度の手づくり市は、土曜日で祇園祭の宵宵山ですから、観光客も大勢知恩寺に押し寄せてにぎわうことでしょう。気持ちのどこかに、手づくり市に出店しなければ、着物の仕事に集中できるし、作品作りのプレッシャーも感じずに済むのに、、という思いがあります。早朝の場所取りやこの時期の暑さも辛い・・・いっそ落選してしまえばなんて考えしまうのは、年のせいかな?出店してしまえば、楽しく、充実感が味わえるのは分かっているのに・・・億劫な準備期間なのです。

画像は、ずい分前に京都市染色試験場のデザイン研修で描いた「天の川」です。自分で着たい着物を描いたのですが、いまだに着物に出来ないでいます。なんせ、一年に一日しか着られない着物ですものね(笑)

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2006年04月25日

わすれな草

一ヶ月ほど前、わすれな草の小さな株を3つ買ってきました。今、ベランダのプランターで次から次へと花を咲かせています。

「わすれな草」の名前の由来にはいくつか説があるみたいですが、そのひとつ。。。

昔ドイツの騎士が、恋人のために、川岸に咲く青い美しい花を摘もうとして急流に落ちてしまいます。騎士は、最後の力を振り絞って花を恋人に放り、「私を忘れないで」という言葉を残して急流に飲み込まれて行きました。

義父、弟、猫たちの写真をいっぱい飾った棚に「わすれな草」をそっと飾りました。昨日は弟の命日、あの日からずいぶん時が経ってしまったね、、会えなくて寂しい。

Posted by kobechan at 01:20 | Comments (5)

2006年03月03日

さよなら、居心地の良い喫茶店

パートと染色の仕事で時間的な余裕がなくて、追い立てられるようなこの数年でした。そんな毎日の中で、朝の半時間ほどをゆっくり過ごすのが楽しみだった喫茶店がありました。川端通りに面したマンションの一階、ガラス張りの明るく清潔感の漂うお店で、私と同世代のマスターが10年間頑張ってきたのですが、とうとう閉店してしまいました。今の時代、客の回転の悪い(居心地のいい)喫茶店は、営業が成り立たないのでしょうね。。。。。同じ通りを少し北に行ったところのスター○ックスは、空き席を探すのが困難なくらいの混みようなのに・・・・。喫茶店に限らず、持ち家でない個人商店は次々と姿を消していきます。

お店から通りを隔てた高野川の土手は、出町柳から修学院あたりまで続く見事な桜並木。いくつもの春を、この喫茶店の窓辺で迎えました・・・・・楽しいことつらいこと、時には悲しいことも思いながら。マスターの穏やかな人柄を慕ってか、中高年の常連さんが多い店で。「これからどこに行ったらいいか。」とみんな閉店を残念がっています。

でも、一番残念なのは、早期退職金(?)で夢を持って店を始めたマスターでしょうね。これから先のことは何も聞かないままお別れしました。なんともやるせない思いですが、せめて、マスターの今後に幸あれと祈ります。

Posted by kobechan at 00:14 | Comments (5)

2006年01月22日

ゾネンブルーメンブロート&おでん

夕食のおでんを煮込んでいた時、玄関のチャイムがなりました。同じ団地に住む友達が、丸い物体を手に立っています。「パンを焼いてる最中だけど、家のオーブンには入りきれないので、一つだけ焼いて欲しい」とのこと。おでんの番のついでがあるので快諾したものの、恥ずかしながら、我が家はオーブンを使う料理には縁が無くて、使い方が解らない、、、、、何とか温度や時間を設定したものの心配で、パンが焼けるまでつきっきりで中を覗いていました。

しばらくすると、パンはぷぅ〜〜っと膨らんできて、香ばしい香りが立ち込めて来ました。友人によると、このパンはゾネンブルーメンブロートという舌をかみそうな名前で、ライ麦にひきわり大豆、ひまわりの種のトッピングが特徴だとか、、、彼は、数年来ドイツ風パンに魅せられていて、最近は特にサワー種に凝って、すっぱいパンのうんちくブログまで開設してしまったほどです。ネット仲間同士、パンの持ち寄りオフ会もするそうな(笑)

お礼にと言って切り分けてくれたパンを試食したところ、うん!昔いただいた時より数段美味しく焼けてました。それにしても、普段忙しく働いてる彼がスローフードに興味を持ってるなんて素敵だなと思います。せめて、手づくりのジャムで頂くことにします。画像は北海道で購入したグスベリのジャムを添えたゾネン、、、ナンタラです。(^^ゞ

私からのお土産はもちろんおでんです!変な組み合わせの夕食。でも美味しかったです!

Posted by kobechan at 00:55 | Comments (6)

2006年01月02日

今年もよろしくお願いいたします

HPを持った当初は一日4名くらいの訪問者だった私のHPも、最近多くの方が来てくださるようになりました。これといってテーマも無く、拙い内容のHPにもかかわらず、いつも応援してくださる皆様に心から感謝いたします。

今までネット上のお付き合いだった方とも、昨年は横浜でお会いできて、感慨無量です・・・・・・・が、私の正体も自ずと知られてしまったわけで、これからは格好つけたことは書けなくなってしまったかななんて思いの2006年元旦であります(^^ゞ

でも、一つだけ書いてみれば・・・・初詣のおみくじに「生きる技術とは、ひとつの攻撃目標を選び、そこに力を集中することである」アンドレ・モロウ(?何者か知りませんが)と書いてありました。ネット友達のテリポさんも、「退職後リズムが狂うから、すぐになすべき目標を作って歩き出してね。」と言葉を送ってくださってます。ずぼらな私、、、たいそうな目標を立てるのは難しいかもしれませんが、取りあえず与えられた仕事を丁寧にこなし、合間には楽しいテーマの猫額を作って行きましょう。そんな日々の中で、何かもう少し大きな目標が見つかってくるかもしれません。

追記
町家ギャラリー@宝くじは・・・・延期です。(笑)
チャーター飛行機で富良野@宝くじも・・・・・延期です。(笑)
京都でラーメン御馳走@自腹・・・・これくらいならまかしといて!
そんな2006年は始まったばかり、、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

画像の染額、タイトルは「幸せの鍵を持つ猫」もしくは「今年も横浜銀の鍵亭で」です。


Posted by kobechan at 00:45 | Comments (2)

2005年12月31日

お世話になりました

スーパーの仕事からくずおれるように戻ってきました。歌留多が作ってくれた年越しそばを食べて、やっと人心地がついてます。

本日スーパーは退職しました。パートの仲間に花束で送られて、少ししんみりしています。

今年は私の拙いHPを応援してくださって、本当にありがとうございました。皆様良いお年をお迎えくださいね〜。

あああ・・・年が明けてしまう。送信!!

Posted by kobechan at 23:55 | Comments (6)

2005年12月22日

雪の朝だ〜〜

目覚めると、あたり一面銀世界です!!京都の冬は底冷えがして結構寒いのですが、あまり雪の積もることはなく、ましてや12月の本格的雪なんて何年ぶりでしょう!

急きものの仕事も、雪で車の運転が怖くて届けられないという職先からの電話、、、夕方からのスーパーの仕事もお休みだし、、、、ちょっとのんびりできます。長いこと行っていない水族館がおいでおいで言ってるような気もしますし、年賀状の制作もまだだし。。。さて、どんな時間を過ごしましょうか(*^。^*)

このコメントを打ってる最中に明るい日が差してきました。もうじきしたら、団地の小学生達が帰ってきて、芝生に積もった雪で遊ぶ声が聞こえるでしょう♪

そして夕方・・・・雪はまだ降り止まぬ・・・
画像は、団地の集会場です。

Posted by kobechan at 11:33 | Comments (6)

2005年12月19日

今年もあとわずか

昨夜は9時半、小雪の舞う中をスーパーの仕事から戻ってきました。団地の木々から粉のような雪が舞い降り、集会場の赤レンガと雪の白が街灯に映えて、とても幻想的な光景でした。

雪の日は亡くなってしまった懐かしい人達を思い出します。もちろんかわいかった猫達もね。おまけにクリスマスが近いためか、信仰心は無くとも、天国や天使の存在を感じたりします。たぶん、いつの日かもう一度心から会いたいと思う人(猫も)がいるからでしょうね。でも、そんな世界はないのだろうと、すぐ我に帰ります。悲しさと懐かしさで胸が熱くなって。。。。だからこそ、生きている間の大切な人とのかかわりを大切にしなくてはね。

そうそう、スーパーの勤務も、残すところあと10回です。大晦日を最後に退職、来年からはフリーの友禅師(かっこいい?その実態は貧乏職人)になります。休みの一致しなかった私達夫婦ですが、来年からは共有時間が増えて、楽しい事がいっぱい出来るかも、、、、まさか、夫婦喧嘩の時間が増えたりしてね。

画像は、12月の友禅染猫額、「サンタさん、にゃんこをください」です、、、えへへ、少女趣味ですか?おばちゃんって、ある時期を過ぎるとどんどん少女に帰るんだよね。おじちゃんたちも少年に帰って欲しいね。やんちゃで、一途で、ちょっとシャイなおじちゃん大好き。Sさん、Hさん、Tさん、Zさん、Yさん、それからそれから、、だあい好き!

Posted by kobechan at 10:06 | Comments (2)

2005年09月29日

おめでとう阪神タイガース

阪神タイガース優勝おめでとうございます。

私は実はプロ野球はノンポリというか、、、すこ〜〜し、ソフトバンク・・・・・。でも関西は圧倒的に阪神ファンが多いので、優勝に向かってのファンの熱い思いがヒシヒシと伝わってくるこの数日、、。こういう高揚感はファンでなくても心地いいものですね。他球団ファンの皆様、いい加減なヤツでごめんなさい。

そろそろ勤め先のスーパーから、明日は全員出勤と言う電話がかかってくるでしょう。金〜日曜の優勝セールですから、タイガースの関西経済への貢献度は偉大なものがありますね〜〜。そして私は腰痛悪化。。。痛い。

阪神球場のある西宮市は、実はこれからお世話になるお店のある町。阪急電鉄の駅ではありますが、苦楽園口を降りると目の前に六甲連山が迫ってました。そこの手づくり作家の店で、阪神優勝と同時に作品販売とあいなりました。こりゃ〜〜なんとなく幸先いいぞ〜!!
でも、虎額なら売れるかもしれないけど、虎猫ではだめかしらね?ま、何事も経験、、、失敗しても死ぬわけじゃ無し、、このことについては後日詳しく報告します♪

と、ここまでブログを書いて、送信の時間待ち・・・・そぉ〜〜れ!

Posted by kobechan at 20:49 | Comments (4)

2005年09月03日

濃紺のママチャリ

我が家がまだADSLでない頃の話。ダイヤル接続でネットにはまり、思い切りポイントを溜めて折りたたみ自転車を貰いました。どうせタダだったのだからと、風雨にさらされ重量に痛めつけられ、最近随分みすぼらしくなってしまいました。これはそろそろ夫に譲ろうか(笑)

ということで、新しい自転車を購入することに・・・・・近所の大きな自転車屋さんで以前から目をつけていたのは、真っ赤なボディに藤籠のついたおしゃれなもの。ところがその自転車はデザイン重視で、華奢で荷台はもちろん着いていません。車の無い我が家、ごぞんじ手毬の輸液通院には荷台が必須条件、さんざん迷った末に発作的に決めたのは、何の変哲も無い濃紺のママチャリでした。

2代目手毬号となったこの地味なママチャリで、夕方から北山通りまで出かけます。行きつけの額屋さんで手づくり市用の額を物色して、キャピタル東洋亭で友達とディナーの予定、、う〜〜ん、北山通りは藤籠付きの赤い自転車が似合うのだけど。ま、乗ってるのが私では絵にならないからいいか〜〜(T_T)

Posted by kobechan at 15:02 | Comments (4)

2005年08月31日

のんびりしたいね

う〜〜ん、小刻みに忙しい。たいした用事ではないのに、切り替えが下手な私は、スムーズに次の用件にかかれない、、、それで疲れてしまうのかもしれない。「あ〜あ、どこか山奥の温泉に行って、ゆっくり露天風呂にでもつかりたいな。」と思うこの頃です。

実家の用事で帰省するこの秋には、久しぶりに那須岳に登って、ゆっくり温泉につかろうかな〜。古い湯治場の三斗小屋温泉にはいつか行ってみたいと思っていたことだし。あ、、歩けるだろうか??

遠い昔私が小学校六年生の時、先生が「すぐ家に帰りなさい。」というので、一年生だった弟を連れて不安な気持ちで家に戻ると、父が「これから那須温泉に行く。」と言う、、、、隣村に住む祖母も拾って行った先は、立派な温泉旅館。部屋も広くてきれいで、お金持ちではない我が家にしてはどうも変。学校を早退させることからして尋常でない。感受性の強い少女の私は、「もしかして父は仕事に失敗して、これが最後の贅沢で、そしてそしてあとは一家○中なんだろうか。」なんて思ってしまったのでした。(なんちゅうことを!大きな仕事終わって、ちょっとお金が入ったし、親孝行を兼ねての旅行じゃい!←父)

ああ、、、翌日は、着物に草履姿のおばあちゃんを、ロープウェイに乗せて、硫黄の臭いの漂うごつごつした岩場を茶臼岳の頂上まで歩かせたっけね。ほ〜〜んとすごい親孝行。(笑)この秋、母は登山は絶対無理でしょうね、、、私が高級旅館に招待するのも無理だけど。

帰省の足で、猫の原画展にも行ってご隠居様にお会いしたいし、横浜銀の鍵亭にも行きたいし、やっぱのんびりには縁が無い欲張りな私です。

画像は露天風呂の私・・・ではなく、京都市動物園の、、、えっと、これってトド?あしか?なに?


Posted by kobechan at 11:41 | Comments (10)

2005年08月12日

お盆休み

いよいよお盆休みに突入です。
ネット友達のHPも、続々とお墓参りや旅行で留守になってゆきますね。私がスーパーの仕事を始めてから、我が家はこの時期はどこへも行けず、今年も暑く湿気の多い京都に閉じこもっていると思います。せめて涼しい部屋で、美味しいものを食べて、最近すっかりご無沙汰の読書を楽しみましょう。読書といっても、、夫は食べ物の関係の本、私は推理小説しか読まないのですが。。。。。(^^ゞ

皆さんは、それぞれの先で、有意義な休暇をお過ごしください。旅の土産・・・話を楽しみに待っています。

Posted by kobechan at 13:11 | Comments (4)

2005年07月28日

猫の額でも気の持ちよう?

暑中お見舞い申し上げます。

夏真っ盛り、ネット友達の皆様は、海に山にバカンスを楽しんでいらっしゃるようで、、、うらめしや〜じゃなかった、、うらやましい限りです。

嫉妬の炎を燃やしては、暑い京都をもっと暑くするだけ、、、そういう時は気分を変えて、模様替え!一畳半位しかないベランダに、ホームセンターで買ったウッドタイルを敷き詰めて、ベンチを置いてみました。う〜ん、なかなかいい感じ。アイス珈琲でまったりとした午後でした。

台風一過の涼しい夜は、ベランダでビールを楽しむつもりが、蚊がいっぱいで断念。明日は風情のある蚊遣でも買って・・・・・・猫の額でも、気の持ちようで夏を楽しめるのよ〜〜(ちょっと自虐的)

Posted by kobechan at 00:23 | Comments (2)

2005年05月27日

オーマイゴットな出来事

またしてもHPをいじってしまいました。ホームページビルダーで作っている「絹の夢」のほうは、何とか分かりかけてきたのですが、ムーバブルタイプは私にとって未だに謎が多いのです。昨夜はどこでどう設定を変えてしまったのか、新しい投稿が出来ない、コメントができない、、結局深夜まで解決できず。

こういうときは寝るに限る。

明けて、、結果的には、何のことはない、index.htmlと登録する設定の拡張子が一字違っていただけのようでした・・・・って、闇雲にいじって、また闇雲に直したというお粗末な話でした。

師匠にメールして聞こうと思ったのですが、一歩手前で気がついてよかった、、、。こんどこそ「あほ!もう知るか!」って言われるところでした。ね!そーせーじさん。(^^ゞ次回アホやった時は、またお願いしますね〜

Posted by kobechan at 12:22 | Comments (9)

2005年02月12日

大きなチョコレート

契約しているプロバイダーからなにやら小包が届きました。開けてみると分厚いチョコレートが出てきました。ふう〜〜ん、最近のプロバイダーは顧客確保に必死で、いろいろサービス合戦をしている一環として、バレンタインにはチョコまで送ってくるのかなんて考えながら同封の手紙を読むと、、、、DIONの懸賞サイトに「月月倶楽部」というのがあって、期待もせず申し込んでいた懸賞に当たったらしいのです。

最近は何にも当たらないのに慣れてしまって、久々の当選はうれしいことはうれしいのですが、最近はものが有り余っているせいか、それとも欲が無くなったのか、昔ほど喜びが感じられなくなっています。ちょっと寂しいですね。そんなことを思いながら、過去のちょっとうれしかった当選記憶を辿ってみました。

1位 何といっても宝くじ一等当選、、、レジャー宝くじだから20万円だったけど・・・黙っていられず友達にお寿司の大盤振る舞いして、家族に少し送って、、いつのまにか消えた。、
2位 女性週刊誌でのブランド水着当選、、、もう着られない。
3位 小さなカメラ、、、横浜旅行の帰り、上野駅で盗難に会う。
4位 赤色エレジーのレコード 近所のレコード屋さんにずっと名前とレコード名がが貼り出されてた、、
5位以下 ・・・・・商品券とかキャラクター商品とかこまごましたもの。。。

○十年の履歴でこの程度だから、人生にはそう甘い話は無いと言うことが解りますね。

あ、、このチョコレートも甘くなかったです。実は食べられませんでした。くぼみにペンや写真を立てて机上に置く飾り物でした。ココアの匂いとゴムの匂いが混じって、新しいうちはちょっと胸が悪くなるかも。。。

あ〜富良野に別荘持ちたいって、、、性懲りも無く言ってる私。

Posted by kobechan at 16:48 | Comments (0)

2005年02月01日

雪が来る

昼のニュースでは、北海道、東北だけでなく、なんと熊本、山口、広島の雪景色を放映していました。京都の今の青空からは想像できませんが、今夜あたりから近畿平野部でも雪になるのでしょうか?

更新の話題にと思って、携帯を持って団地の紅梅を撮りに外に出たところ、日差しの明るさとは逆に冷たい北風が吹いていました。暖冬でも、節分の頃はちゃんと寒くなりますね。

余談ですが、この一番寒い時期に、勤務先では例年健康診断です。寒風の中のレントゲン検診車が辛いです・・・・それよりも怖いのは、寒さに負けないように貯蔵した脂肪の量かしら(^^ゞ

あれ?少し暗くなったと思ったら、外では雪が降ってきました。明日は雪景色をアップできるかもしれません。って・・楽しそうに言ったら、雪害に苦しんでいる皆様に申し訳ないですね。

Posted by kobechan at 14:10 | Comments (3)

2004年11月27日

新車を購入!!

我が家もとうとう新車を購入!これで車無い歴8年の歴史にピリオドです。
あ〜〜あ、言ってみたい科白。

実は近所のホームセンターで1580円の家庭用台車を購入しただけの話・・・・・。来週の月曜日から始まるカフェ展示の猫額を運ぶために購入しました。大きな額4枚と小さな額3枚を台車に載せて、歩いてたった10分くらいの喫茶店に運ぶだけの作業なのですが、これが思った以上に大変でした。午後の静かな団地や人通りの激しい商店街を、けたたましい「ごろごろごろ」という音が響き渡って、とても恥ずかしかったです。季節外れの雷様がと驚かれたかもしれない付近の皆様ごめんなさい。

来年からは、30分位歩いた知恩寺の手作り市にも販売用の額を運ぶつもりですが、これにはそうとう度胸を要するかも・・・。シャイ(?)な私に出来るかしら〜

猫額展示のご案内は明日以降に詳しくさせていただきます。これから、夜なべ仕事で案内状を作ります(T_T)

Posted by kobechan at 23:16 | Comments (2)

2004年11月01日

ラーメンの秋

フラート作品展も無事終了、ご隠居様の原画展も盛況のうちに終了・・・紅葉の時期はもう少し先・・・話題がなくなったらやっぱり食べ物の話ですね!

ということで今回は軽い話題をお届けします。hide君のところの「酒と美味いものの日々掲示板?」に投稿したものをそのままコピー!

ああ、、こういうのって見せびらかしたい!!札幌の義妹のところから、北海道のラーメンが届いた〜〜〜

函館 来来軒 塩味
滝川 みなみ にごりしょう油
小樽 じょっぱり亭 みそ
千歳 王将 みそ
旭川 山頭火 あわせ

うれしいよ!!!

Posted by kobechan at 10:18 | Comments (3)

2004年10月07日

お帰りっ!


修理に出していたデジカメが、3連休に間に合うタイミングで帰ってきました。修理するくらいなら新しいのを購入したほうがいいとういう周囲の声に、少し心が動いたのですが、取りあえず保険の範囲でなおるのならと、修理を依頼してみました。
その結果、ソフマップのパーフェクトワランティで、17930円までが無料修理、、今回の修理代が17521円。幸いなことに自己負担はありませんでした。(*^。^*)
箱を開けると、繭玉がいっぱい?と思ったら、これはとうもろこしで出来た地球に優しい緩衝材なのですね。その中から懐かしいデジカメが顔を出しました。
ということで、しばらくはこのデジカメで、またいろんなところを旅しましょう。どこかのお友達はキャノンのEOS・20Dなんてことを話題にしだしていますが、私は・・・そんな話は興味が無い、、、わ〜〜〜ん、うらやましい、欲しいよっ!!(T_T)

Posted by kobechan at 11:44 | Comments (7)

2004年09月20日

富良野へ美味しい旅


夏に続いて、富良野に行ってきました。といっても今回の旅は、近鉄京都店の「大北海道展」併設「富良野展」にですが・・・(^^ゞ

普段は、デパートの人ごみを嫌う歌留多も、今回は富良野とあって、一緒にいそいそと出かけて行きました。お目当てのフラノデリス牛乳プリンが食べたくて、早い時間に行ったのですが、すでに売り切れ・・・人気の程を知りました。

ラーメンを試食して、ラベンダーアイスを食べて・・・ワインも・・・と、楽しいミニ旅でした。画像はつい買い込んでしまったお土産の数々です。メロンのジャムは珍しいですね!

Posted by kobechan at 17:11 | Comments (6)

2004年09月11日

彼岸花


団地の隣の棟の植え込みに、毎年彼岸花が咲きます。この花を見ると、今年も秋が来たなって思うのですが・・・・お彼岸まではまだ日があるのに、今年はもう満開、、異常気象の影響なんでしょうか?

昨年は金色の稲穂に真っ赤に燃える彼岸花を見たくて、嵯峨野の広沢の池〜大沢の池を歩きましたが、23日でもまだ2分咲くらいでがっかりしたのですが・・・・

彼岸花は、何といっても青空を背景にすっくと立つ姿が美しいのですが、、清水の舞台の下に、野仏に供えたかのようにひっそり咲く姿も、風情があっていいなと思いました。

画像は、携帯で撮った団地の彼岸花
ううう・・・・デジカメ修理代、いくらかかるだろう。新しいの買うとなると、前のより画素数多いの欲しくなるだろうし、、保険の範囲で直りますように!

Posted by kobechan at 10:32 | Comments (2)

2004年08月30日

父のパソコン


最近故郷の父からメールが来ないので、体調でも崩してはいないかと心配になって電話をしてみました。父は元気も元気で、昨日は隣町の電気屋さんからパソコンを車に積んで帰って来て、母を驚かせていました。わずかな年金暮らしの80の父が、何度も何度もお店に足を運び、チラシで数店の値段の比較をし。そのたびに諦めていたパソコンだったそうです。

古いパソコンの調子が悪く、大好きな写真の取り込みに支障をきたすようになってとうとう購入を決断!「もったいなくてあと5年は死ねないよ」と電話口で笑う父、、、いいえ、もっともっと長く大好きな写真とパソコンを楽しんでください。自慢の写真を紹介するHPも作ってしまうくらいに・・・

し、、、しかし、お店の人は驚いたことでしょう。父はもうすっかり顔を覚えられ、やさしく無視して下さっていた店員さんが「あの、じいさま、本当に買いよった!」なんて言っていたかもしれません。(*^。^*)

機種は日立のプリウス・・・HDDが160GB、、、わ、私のパソコンの倍だ〜〜〜!

画像は父の撮った「霧の夜の月」です。すっかり寂しくなってしまった故郷の商店街の夜・・・・・


Posted by kobechan at 02:13 | Comments (5)

2004年06月21日

台風6号


テレビ報道によると、今現在台風は大阪上空ということです。団地の堅固な箱の中では、激しい雨の音・風の音もそれほど恐怖には感じませんが、山すそや川沿いにすんでいる人達は大変でしょうね。農業関係の方も作物への被害が心配だと思います。大きな災害がなく通過してくれることを心から祈っています。

と・・・・・風雨がきつくなってきました。部屋にいてもちょっと怖いです。

Posted by kobechan at 13:28 | Comments (0)

2004年06月16日

ブルーベリー


梅雨の中休みの気持ちのよい日が続いています。先日購入したブルーベリーが色づいてきました。

ブルーベリーには、ハイブリッシュ系とラビットアイ系があって、それぞれにはいろんな品種があることを今回知りました。たわわに実らせるには、同系異品種の2本を一緒に植えることも大事とか・・・

この木はハイブッシュ系、どちらかと言うと寒冷地向きだそうです。関西の高温多湿な夏にはちょっとかわいそうかもしれません。このところの、カラッとした北海道の夏みたいな天気に、故郷の夏を感じているのでしょうか、、、なんとなくうれしそうに、日に日に紫を濃くして行きます。友達に食べに来てってメールしたのはいいけれど、数えたら30個弱しか実をつけていませんでした(^^ゞ来年の受粉の季節にはもう一本購入してみます。

Posted by kobechan at 14:18 | Comments (0)

2004年06月04日

団地の片隅で迷う


更新がままならず、、、とりとめもないことを徒然なるままに・・・・
今日みたいな透き通るような青空の日は、なんだか悲しい。
青い空、白い雲・・・・山崎ハコの「望郷」が聞こえそう・・・って、あれはちょっと悲しすぎるかな?
それよりも、胸にしみる空の輝き・・・悲しくて悲しくて・・・フォー・クルの「悲しくてやりきれない」くらいのセンチメンタリズムかな?
仕事の合間に缶コーヒーを買いに出た時見上げた青空で、センチになってしまったわん!(^^ゞ

狭い団地なのに、北の隅の池にこんな花が咲いてるなんて知らなかった。これは?あやめ、花菖蒲、カキツバタ?いまだに区別がつかない私です。
  
検索したら、花びらの付け根の部分が 黄色なのが「花菖蒲」、白なのが「かきつばた」、編み目のような模様なのが「あやめ」・・・・・だそうです。


Posted by kobechan at 15:12 | Comments (0)

2004年05月30日

湖の伝説


 もうずっと前に、梅原猛著「湖の伝説」という本を手にしました。何とも詩情溢れる題名と、表紙を飾る美しい絵に惹かれ購入したその本が、画家「三橋節子」を知った最初でした。
 新進気鋭の女流画家として将来を嘱望され、幸せな結婚もし、可愛い子供達にも恵まれた矢先に病魔に襲われ、画家の命ともいえる右腕を切断、、、絶望の中から再び左手に絵筆を握り奇跡的に再起・・・・・迫り来る死の恐怖と戦いながら、35歳の若さでこの世を去るまでの期間に描かれた「湖の伝説」シリーズが特に好きで、それでいて、実物を見る機会を逸していた私でしたが、今回近所の美術館でやっと会うことが出来ました。
 素晴らしい作品でした。看板の「花折れ峠」・・・野の花と一緒に流れていくまるでオフィーリアのような少女の絵には、涙が出てしまいました。

Posted by kobechan at 00:53 | Comments (0)

2004年05月24日

山の辺の道


土曜日、奈良から桜井まで延びる「山の辺の道」のうち、天理〜三輪間を、夫とゆっくり歩いてきました。京都から天理までは近鉄で1時間、散策に5時間、三輪からはJRで天理に戻り再度近鉄で京都への手軽な日帰り旅行です。天理の町は黒い羽織を着た信徒さんで賑わっていましたが、山の辺の道に入るとすれ違う人もわずかで、のどかな田園風景のむこうの大和盆地と遠く大和三山がかすんで、なんとものんびりとした気分に浸れました。

「大和国原をみはるかすように、青垣の山麓につづく古の道・・・訪れる人を神話や古代ロマンの世界へいざなう。」天理駅でいただいたパンフレットより

次々と現れる由緒ある社寺、古墳群・・・万葉集の歌碑に、ひと時古代に旅したような気分に・・・・・う〜ん、私達は歴史にはトンと疎くて、それよりは実はこのあたりは果樹栽培の盛んな農業地帯(柿や八朔は有名)、この日は少し時期おくれのイチゴが1パック100円で売られていて、歩きながら食べたイチゴの美味しいことったら、古代ロマンより食い気でした。

道の両側に植えられた、低い柿の木・・・柵があるわけでもなく、顔をなでるくらいの葉・・・秋の収穫期に盗られたりしないのか少し心配です。まほろばの地で現実的な心配をする私でした。

追記 翌日曜日、団地の草引き・・・・・足腰の痛さに拍車がかかりました(T_T)

Posted by kobechan at 01:20 | Comments (3)

2004年05月13日

本が届く・・・


前回のブログで触れた、岸上大作の本をアマゾンで手に入れました。アマゾンのHPで検索して申し込んで3日後にはもう手元に・・・・・1500円以上なら送料無料というのですから便利ですね。
私の実家は田舎で書店を経営していましたが、数年前に諸事情から廃業しました。それ故、本好きな父は、車で1時間くらいかかる隣の町まで本を買いに行っています。高齢で車の運転もだいぶ負担になってきているようですから、こんなオンラインショップは便利ですね。(手にとって確かめられない難点を差し引いても)

手に入れた本のあとがきを読んでいて、興味ある文章を目にしました。

「過去はひとつの異国である。その国の人々は、全然違った生き方をしている」 ハートレイ

わずか21歳で夭折してしまった歌人、岸上大作・・・時代背景も世代も違う彼の作品は、私にとってはまさしく異国かも。まだ読み始めてもいない届いたばかりの異国は、現代の私達にどんなメッセージを投げかけてくれるのでしょうね。・・・なんてちょっとかっこつけすぎました??

Posted by kobechan at 14:52 | Comments (0)

2004年04月27日

激しい雨


京都は激しい雨が降っています。昼のニュースでは、和歌山の強風の様子が放映されていて、老夫婦のうち男性のほうが風で飛ばされそうによろよろしているのに、女性のほうはどっしりと不動状態というのがちょっと笑えました。我が家もそうなるかしら??これから京都も雨に加えて強風・雷の気象状態になるらしいです。

ベランダでは、昨日まで薫風に揺れていたバニーテールが、重い雫で頭を垂れていました。

Posted by kobechan at 12:39 | Comments (0)

2004年02月02日

梅一輪


梅一輪一雨ごとの暖かさ・・・・そんな暖かい雨の一日です。
仕事に追われて、どこにも出かけられない最近です。
団地の片隅の梅が一輪咲いているのを発見しました。

Posted by kobechan at 12:48 | Comments (0)

2004年01月10日

がんばれ!たむらっち!


 昨夜のNHK「人間ドキュメント」をごらんになりましたか?102歳の西陣織の名手、山口伊太郎さんが、ライフワークの源氏物語を西陣織で作成している様子が紹介されてました。70歳の時に、自分の人生はあと10年、その間に、西陣織を芸術品として認められるような仕事をして、後世に残そうと決心されたそうです。

 そうして・・・10年どころか、30年がたって、現在最終章の「柏木」を作成中。102歳の高齢で、生きているうちに完成させたいだろうなと思ったら、完成は二の次、完成させようとして手を抜いた作品にはしたくないって・・・・時勢からこういう職人さんは減ってしまった今日、重みのある言葉でした。

 さて、山口翁のプロデュースする絵巻を黙々と織っていたのが、我が友、田村氏、、真面目に真剣に取り組む仕事振りが、山口氏の目に留まり、20代からずっと一緒に仕事をしてきたようです。ふだんは陽気で、気さくで、、自分の仕事を自慢することもなく、あんなすごい仕事をしているなんて知りませんでした。とっても誇らしく思います。

 画像は彼が、娘さんのデザインを西陣織で織ったものです。なんでも、パソコンのBMPで描いたものなら、そのまま西陣織に出来ちゃうそうです。私の猫のイラストもそのうち織ってくれるそうで、楽しみ!

Posted by kobechan at 12:05 | Comments (1)