10月27日(日曜日)
友人の個展や企画展、デパート、紙屋さんへ、、、かなり強行軍で一日がかりで訪ねてきました。
備忘録代りにブログを書き出して気づいたのですが、かわいいものを訪ねて歩き回った一日だったようです(^O^)
最初に訪ねたのは、国際会議場から少し歩いたところにあるカフェ「nifty」・・・、樹齢280年の大きなケヤキの木が目印で、入口を入って右手の小部屋が、ギャラリーを兼ねたカフェスペースになっています。
今回、友人がカラフルなフェルトをコラージュした可愛い作品を展示しています♪♪彼女の大胆な色使いは見事!
この友人との出会いは、もう15年くらい前?・・・友禅の仕事が無くなって近所のスーパーにパートに出たときに、創作活動を続けながらレジで働いていた彼女と知り合って以来のお付き合い。あの頃まだ20代の彼女はまるで少年のようで、会社の検診で二人組んでレントゲン車に入った時なんか、レントゲン技師から「男性は後日だよ」なんて言われて苦笑いした懐かしい思い出があります。でも現在の彼女は結婚もしていて、なんと40歳、、、とっても綺麗な女性になっていて、眩しかった。あ〜あ、彼女が40代だなんて、私も老けるはずだわ(苦笑)
「nifty」で昼食を取りながら友人とゆっくりおしゃべりをした後は、一路四条烏丸へ・・・・瀬戸の招き猫展や、猫町ギャラリーを通じて知り合った猫作家さん達の展示会「猫の宴」へ。二階建て町家ギャラリーを借り切って、各作家さんの可愛らしく個性ある猫作品が所狭しと並んでいました。
それにしてもみんな丁寧な仕事ぶり・・・・見習わなくちゃ・・・・
お次は文化博物館内の紙屋さん「楽紙館」へ〜〜様々な和紙・洋紙が購入できますが、私のお目当ては、大きな紙の切り落としを束ねたメモや名刺用の紙です。100円〜からと格安♪今回、かわいい値札も発見しました。
文化博物館を後に、錦市場へ。観光客でいっぱいでした。
海山物のお店が多い錦市場の中で、ちょっと異色のお菓子屋さんの店頭に、こりゃまたカラフルでかわいいお菓子!キャンディーや金平糖やチョコレートの小袋が宝石箱の中みたい。
そんな中から私が選んだのは、、、当然!マトリョーシカチョコレート。小さなチョコレートが様々な柄のマトリョーシカが印刷されたセロファンで包んであります。珍しいと思って買ってきたけれど、これって意外と知れ渡ってる駄菓子だったようです。
ということで、昔の乙女の散歩は楽しくも疲れましたわ〜〜(笑)
もう夕御飯作る元気がないので、最後は四条河原町の高島屋でデパ地下巡り・・・家でオンライン競馬中の歌留多君から「万馬券取ったから、なんでも買ってきて」と電話があるのを期待したけれど、沈黙の携帯・・・・そこそこのお刺身とお惣菜を購入して家路につきました。
って、一日の出来事を順番に綴っただけのブログに、長々とお付き合いあがとうございました。
10月20日(日)「れぶんテント」無事終了しました。
またしても雨に祟られた「れぶんテント」でしたが、昨年の雨・強風・寒さに比べたら、雨だけで済んだので幸いでした。
陶芸教室の生徒たちで、いざテントのセッティング&作品の展示開始!
くぅ・・・・・・・・老体に雨が堪える。中高年が半分の陶芸教室ですものね(笑)
お客様は、ほとんどが「れぶんcafe」の常連さんや陶芸教室の先生・生徒の知り合いですが・・・・開店と同時にたくさん来てくださいましたよ♪
プロの作品もありますが、7割くらいは生徒作・・・故に、お値段は格安100円〜500円がほとんど。
こちらはワークショップ 予め用意した陶器に彫刻したり、陶プレートにカラー陶土で名前を入れたり、ろくろを体験したり・・・
cafeと工房は満員御礼。
時間はあっという間に過ぎ、最後の写真は、撤収時間になって薄日が差して来た空を見上げる生徒たち(笑)
あっ、「れぶんcaf」eのお母さんがご馳走してくれた美味しいランチや、差し入れのお菓子の画像を忘れました!!
ということで、陶芸教室の親睦会を兼ねての「れぶんテント」、本当に楽しい時間でした。お客様、先生、お母さん、ありがとうございました〜〜!
今年も「れぶんテント」開催します。
場所 れぶんcafe アクセス方法はこちらで
日時 10月20日(日)
時間 11:00〜16:00
小雨決行
私の通う陶芸教室の生徒たちの作品&れぶんcafe縁の陶芸家の作品等を展示販売します。
タイルプレート作り・陶小物入れ作り・電動ろくろ体験などのワークショップもあります。
教室仲間とカフェの常連客中心のちっちゃな秋祭りですが、はじめての方大歓迎!カフェでは礼文島直送のホッケ定食や日替わりランチなどを食べることができますので、よかったらお腹をすかして遊びに来てくださいね〜
大阪の猫はなぜか食いしん坊ですなぁ〜
以前、南海ファンの夫のために作った招き猫だるまに続いて、天丼を抱える阪神タイガースのも出来ました。えっと、これって何のために作ったのかしら・・・って、すっとぼけてみる(笑)
10月12日 歌留多の誕生日♪
18歳から・・・いえいえ、20歳から大酒を飲み続けながらも、元気に63歳の誕生日を迎えました(笑)
いつもより少し高級なウィスキー「マッカラン12年」をプレゼント・・・・口元はトリミングしましたが、嬉しくてくしゃくしゃです(笑)ささやかな食事とお酒で祝った63歳・・・こんなはずじゃなかった(^_^;)と人生を振り返りつつも、なんとか健康で迎えられたことに感謝です。
そして、今日は10月1回目の陶芸教室です。10月生まれのこの猫天使達は、ある企画展に出す予定の作品で・・・・・スカート部分に黒化粧土を塗って、掻き落としで模様を入れました。本来なら、素焼きをして透明釉をかけ更に本焼きなのですが、教室の窯入れのスケジュールの都合で、今回は素焼きを省略していきなり透明釉をかけ本焼きします。(生掛けというそうです)この方法は歪みや釉薬のハガレなどのリスクもあるそうですが、時折思いもよらぬ綺麗な焼き上がりになることもあるそうで・・・・なんとか後者の結果になって欲しいです。
ということで、もし成功したら横浜に向かいます。
今までのタレ目猫をやめて、少し作風を変えてみました。玄関に置いて、鍵の受け皿にしたらいかがでしょうね?
後ろ姿はこんな感じで・・・とっても可愛いです。
あ、肝心の友禅額も、猫天使と鍵をテーマに作る予定です。この企画展については、DMが出来てきたら詳しくご案内いたします。ちょっとだけご紹介しちゃうと・・・梨香ちゃんのギャラリーの「鍵をテーマにした作品展」ですよ。
遅ればせながら、先週の日曜日に訪れた瀬戸の招き猫まつりの話題をば・・・・
早朝の快速電車を乗り継いで名古屋、そして地下鉄に乗って栄へ。栄の名鉄瀬戸線のホームに瀬戸の招き猫まつりのチラシを発見。同行の歌留多は右の中京競馬場のほうに興味を示しました(笑)
名鉄瀬戸線の終点「尾張瀬戸」に降り立つと、快晴の瀬戸の街は猫まつり一色に染められ・・・
画像は、恒例の猫メイクの順番を待つ人で混み合う尾張瀬戸駅、そして猫耳をつけた子供達で賑わう商店街です。
猫に扮した女の子達のダンス、、ヨーヨー釣りならぬ招き猫釣り、、、、
数え切れないほどのイベントが繰り広げられていて、とても全部は見て回れません。
時々私の作品を置いてくださる、招き猫専門のお店「おもだか屋」さんの車は、ご覧の通り猫なのです♪ナンバーは「929・・・来る福」です。さすが!
猫の作品展もいろいろな場所で開催されていましたが、私たちが訪ねたのは、自らが参加している瀬戸蔵の「にっぽん招き猫100人展」と文化センターの「アートマーケット」「招き猫セレクト展」だけでした。・・・(このあと、名古屋で歌留多の用事が控えてるからなぁ・・・もっとゆっくり見たいなぁ・・・)
招き猫100人展の受付も猫・・・・o(^▽^)o
会場は撮影禁止でしたので、、、こっそり、、、いえいえ、観光協会の画像をお借りしました。
私の作品(壁)のちょうど手前の平台に、以前「十猫十色猫だらけ展」で何回かご一緒した「兼子美加さん」のフェルト作品が展示されている偶然にビックリ!
100人展の後は、瀬戸の知り合いの案内で楽しみのお昼!池○君、美味しい味噌カツ屋さんに案内してくれてありがと〜〜。
食べるのに夢中で、、、画像無です(苦笑)
慌ただしく瀬戸を後にして向かったのは名古屋「ノリタケの森」
毎年、招き猫展の帰りにここに寄るのが歌留多の恒例になっています。歌留多はそれほどコーヒー好きでもないのに、なぜかここでコーヒーカップを買うのです??そして毎年、「来年こそオールドノリタケのいいものを買うぞ!」と言いながら、今年もやっぱりアウトレットの低価格のカップでした(笑)
それにしても、来年またノリタケの森に行けるかしら?
毎年応募者数が増えてゆく「招き猫100人展」に来年も通るように、もっと腕を磨かなくては・・・・
それから、二人共元気でいなくては・・・オールドノリタケ買うまでは・・・・(笑)
ノリタケの森に一時間位滞在したあとは、アウトレットのカップとテイクアウトの「世界のやまちゃんの手羽先」を大切そうに抱え、再び帰りの快速電車に乗り込む私たちでした。
こんな慌ただしくささやかな旅でも楽しいものでした。
帰りの米原からの快速の行先は「播州赤穂」で、その響きがなんとも胸に沁み、次の小さな旅の行き先は決まりです♪
瀬戸の招き猫祭りの写真の整理がまだなので、それまでのつなぎの軽い話題を・・・・
ああ10月
日向の猫が気持ちよさそうに喉を鳴らす季節がやってくる。。。
とうことで、わたくしめが今回陶芸教室で挑戦したのが猫鈴!
以前赤土で鈴を作ったことがありましたが、その時の音がなんとも中途半端な「ごろちりりん」という音で満足できなかったので、そのリベンジ!
完璧な澄んだチリンという音を・・・
いえいえ、完全にゴロゴロという音を求めて作ったのが↓
5センチにも満たない小さなゴロリン坊やであります。(小さな帽子は教室の仲間が自分の作品のレイアウト用に作ったものを拝借、なんと丸みは玉子ぱっくだそうな)
大成功
ゴロゴロと喉を鳴らすような音の可愛い猫鈴が出来ました!!
嘘です!
大失敗
強がってみたものの、本当は澄んだチリリンという音を狙ったのです!おそらく玉の大きさや包んだ周りの土の厚さが均等でなかったせいだと思います・・・・ゴロゴロ・・・と鈍く小さな音が・・・・ま、でも愛らしい音ですわ・・・・(苦笑)しっかしなぁ〜〜、鈴のつくり方を教えた陶芸教室の仲間のは、ものすごく澄んだ音色。悔しいなぁ〜〜(笑)
陶芸教室の秋祭り「れぶんテント」(10月20日)で販売する予定だったのに・・・・どうしよう・・・・身内みたいなお客様が200円なら買ってくれるかな・・ただでもいらんやろな。
秋の日の陶猫のため息の身にしみてひたぶるにうら悲し・・by とうさく ってな心境。