子供たちにとって、夏休み最後の楽しみの地蔵盆の土日だというのに、非情の雨・・・・・
今日は最高気温が30度を下回り、連日の暑さに体力の限界を感じていた身にはやれやれの雨・・・でもこのタイミングの雨は子供たちには意地悪だ。
さて、時間的に余裕のない告知になってしまいましたが、明日から
八月の猫展が始まります!
ギャラリーK
越谷市瓦曽根3−7−7−3F
☎048−947−9135
2013年8月26日(月)〜8月31日(土)
11:00〜18:00 (最終日16:00まで)
初日は13:00〜
私は遠方故、在廊はしていません。ごめんなさい。
詳しくはこちら
私は友禅額7点と陶猫十数点で参加します。友禅額はギャラリー猫町の個展の作品がほとんどで、猫町に来てくださった皆様には申し訳ないと思っています。でも、きびねのさんを初めたくさんの猫作家さんの様々なジャンルの猫作品が楽しめますので、是非会場にお越し下さい。
あ、、あたしたちは新作で〜す!!
もっと北の国からマトリョーシカです♪
いつか訪ねたいと思っている美瑛の青池をイメージして作ってみました。
少しは涼を運んでくれるといいのですが・・・・・
今年のお盆休みは、北海道&栃木の実家に不義理をして、暑い京都で過ごしていました。
歌留多と私のお盆休みの動線は・・・日本地図で見たら点に過ぎないかも(^_^;)
13日
休暇くらいゆっくり寝ていたらよいものを、普段よりなお早く目が覚めたという歌留多に付き合っての早朝散歩は、高野川&鴨川の散策路を南に下る。早朝5時の高野川はさすがにジョギングする人も散歩をする人も見当たらず。数日前に市バスから大きな鹿を目撃したので、もしかしたら会えるかもと、加茂大橋から少し下がったあたりの鴨川河畔を探すも、上流の泥が沈殿してできた中洲の草むらは静寂そのものでした。
川端通りと東一条通りがぶつかるあたりで川から離れ、日の出の如意が岳を前方に見ながら東大路へ、、、二日後にはこの山に炎の大の字が浮かびあがるんだ、、、
百万遍は学生街。早朝でもあり夏休みでもありで、学生の姿が見られない。朝食に立ち寄ったマクドナルドは、いつもなら講義前の予習をする学生、夜遊びで朝を迎えちゃった(笑)学生達でいっぱいなのに、このとおり閑散としていました。
う〜〜ん、我ら中高年夫婦にハンバーガーはちょっぴり毒かもしれませんが、「ソーセージマフィンコンビとホットドッグ&コーヒー」が合計で490円という驚異的安さは魅力的。
午後からは陶芸教室へ。
信楽の白土に黒化粧土を塗ったプレートに、かき落としで四季の花と猫を描いてきました。
生徒仲間の同年代の男性の作った皿にも、請われてかき落としで波と魚群を描きました♪(ふふふ、水族館で魚群に会えるおまじないだよ)
翌15日も早朝に同じようなコースを辿り、準備で忙しい知恩寺の手作り市を訪ねて、お気に入りの額屋さんで小さな額を2点購入しました。あたりを見回すと懐かしい顔ぶれが出店していて、私もまた参加したいと思ったけれど、体力的にもう無理だろうなぁ・・・・(苦笑)
そして16日 五山の送り火の日、誰もいない近所のマンションの階段踊り場から如意が岳の大文字を
鑑賞。
歌留多の撮った妙法の法・・・・単なる手ブレだけど、どこかアートっぽい(笑)
お盆休み中に、部屋の大掃除、模様替え、招き猫展の図案を終える予定でしたが、、、やっぱり何も出来ないで終わりました。ああ、、、
酷暑の京都盆地に、今夜静かに大文字の送り火が灯され・・・・
えええ〜〜っ!まだ五山の送り火にはちょっと早いのでは?
それに、この大文字は火床の数が少ないし、大の字体がなんだか変?下手!
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はい、種明かし。実はこれは陶芸教室で作ったランプシェードなのです(笑)
お椀を伏せたようなランプシェードを如意が岳に見立て、ポンスで穴をあけて、大の字と麓の街明かりが浮かび上がるようにしてみました、、、麓の町並みと猫には透明釉薬をかけ、山肌と岩は焼き締めて、少し変化をつけてみましたが、いかがでしょう?
まだまだ猛暑の続く京都盆地、、でも16日の送り火の頃には、かすかなかすかな秋の風を感じられますように。
風立ちぬ、いざ始めやも、瀬戸の作品!ああああぁ・・・(焦)